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2021 / 06 / 30  10:49

幸の木のこれから

幸の木のこれから

いつも幸の木をご愛顧いただきありがとうございます。

かなりの長文になるかと思いますので、ご興味無い方はどうぞスルーを、お願い致します。

 

ざっくり言いますと、幸の木のこれからについて…的な事です。

 

これから、幸の木の在り方、価格、空間…など、少しずつではありますが変化させて行こうと思います。

コロナ禍を経験した1年ちょっと。。。

かなりの苦しみや大変さに襲われ、色々と考えさせられ、気付かされました。

おかげ様でなんとか、営業も続けさせていただけているし、余りネガティブな事は言いたくないけれど、今日はありのままに全部正直に書かせていただこうと思います。

 

いやぁー、もう大変!の一言に尽きます(笑)

東京都の協力金対象外の当店は、協力金一切出ず…。

助成金とか、給付金とかも、ほぼ引っかからない…。

昨年末にガクッと売り上げ落ちて、その時に対象になった給付金を一度いただいたのみ。

確かにいただけて助かったけど、これだけ長い期間に一度だけ。。。キツいに決まってますがな(笑)

そんなキツさの中で、果たしてコロナだけのせいだろうか…と、ふと気付いたんです。

オープンすると決めた時、こんなお店があったらいいな…と自分が思う事をカタチにした店を作って行こう!と思っていた。

けど、全然出来ていない事に気づいちゃったんですよね…。

 

組織の歯車に上手くかみ合わなかった私。

 

語弊はあるかもですが、人の場と金で自由にやろうとしてた私が馬鹿だった!ならば自分でやる!と半ば勢いで、自分で店をやろうと動き出した。

まー、大した理念も指針も無かった訳です(笑)しかし、言葉とはなんとも便利なモノで、それらしい響きの良い言葉を並べて綺麗に見せて、なんとかそこに相応しい店と自分を…と、やってきたようです、私。

 

全く気づいてなかったし、自由に自分らしくやっていると思ってましたけど(笑)

そんな自分自身のどうしようもなさに心底気づいたのはコロナ禍真っ最中。

『これじゃぁ生き抜ける訳ない!』

と言うか、それよりも。私、何してんだろ…って、なんか悶々として。

 

コロナ禍でテイクアウトブームに乗り遅れないようにと躍起になり、値下げしてみたり、生き抜く為には仕方ないか…と、世間に足並み揃えるかのように必死になった。

思えば、オープンしてから、ずーっとそんなんだったかも。。。って。誰かの目を気にして、妥協点を探りながら…。

 

例えば、〇〇円で出すには、この食材は使えない…とか。ここまでしか出来ないな…とか。

こんな事言ったら、やったら反感かっちゃうかも。だから、こうしておいた方がいいか…とか。

仕事だからね、仕方ないのかもしれないけど、これじゃぁ、勤めている時と何にも変わってない。

『私が美味しい!と納得出来るモノを全力で作ったら〇〇円になりました!良かったら食べてみて下さい!』

『私が心地よいと思う場を作ったらこうなりました!美味しい食事とのんびり時間…。贅沢にお過ごし下さい。』

 

こうしたいのに、自信の無さも手伝って、高いって言われたら??こんなやり方…何て思われる??って、周りの目を気にしまくっていた事を痛感した。

テレビをつければ、悲痛の声を上げる飲食店店主の姿。

え?!あのお店が閉店?!って、老舗や有名店の閉業ニュース。

他人事ではない。明日は我が身…。自分に重なる。

オープンした時、こんな事が起きるなんて想像もしていなかったし、コロナがこんなに長引くなんて事も考えてなかった。

 

ああしておけば良かった…なんて、くだらない後悔をしたくない。この先、何が起きるかなんてわからないもの。

だったら、誰の目を気にする事なく!

自分が納得出来る全力料理を提供する!

自分が納得出来る場を作り上げる!

 

結果。。。は今はどうでもいい(笑)考えても仕方ない。どうにもならない(笑)

本来なら、オープンする時にあるべき信念だったのかもしれないね。

私にはそこまで無かったみたいです。。。

でも、そこに気づいてしまって。

そうする事がどんなに楽しく幸せな事なのかを知ってしまったら、もう止められない!

って事で、幸の木は時間をかけて生まれ変わります。

お店を休んでいっぺんに!って形も考えたけれど、育てていきたいので。自分の心と身体ときちんと向き合いながら、私の想う飲食店へと幸の木を育てていきたいと思います。

 

色々とあると思うけど。

変化がもたらす事、全てを愉しもう!

表面だけの、小手先だけで、綺麗に見せようと誤魔化した美しさや美味しさなんてつまらない!内側から溢れさせなきゃね!

幸の木だけじゃない!そんな自分も育てていきたい!

そんな想いで、幸の木と店主幸枝は、これからを歩んで参ります。

 

細かな事はその都度お知らせさせて下さい。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。