至福の野菜料理店 幸の木

美味しさ最優先… だけど、自分想いのお食事を。
そんな至福をお届けします。

幸の木からお知らせ

2025-06-09 11:10:00

クラウドファンディング始めます

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幸の木店主、幸枝です。

 

現状、店の経営はとても厳しいです。本来なら店を畳まないといけない状況だと思います。幸の木存続の為に応援を呼びかけてから、できる限りの事をしています。ありがたい事に応援来店…優しさ、愛を沢山いただいています。

けれどそれでも、現状…それだけではどうにもならない壁にぶつかっています。だから、勇気を出して…「助けてください」と再度、呼びかけさせていただく事にしました。

 

悩みに悩んだ末…今回、

【自社でのクラウドファンディング】

という形をとることにしました。

もし、少しでも「また行きたい」「応援したい」と思って下さったらどうか、力をお貸しください。

 

〜選べる応援プランはこちらです↓〜

 

*3000円コース

 ▲特典を下記より1つ、お選び下さい。

   a 店主・幸枝と1対1のLINE電話

   b 感謝のメッセージカード

   c 何もいりません!迷惑です(笑)応援の気持ちだけあげます♡

 

*5000円コース

  ・特典:幸の木特製デザート+ドリンク(有機珈琲又は焙じ番茶)

*10000円コース

  ・特典:幸の木御膳コース

(幸の木御膳+幸の木特製デザート+ドリンク(有機珈琲又は焙じ番茶))

 

*30000円コース

 ・特典① 幸の木御膳コース

(幸の木御膳+幸の木特製デザート+お好きソフトドリンク)

  ・特典② 酵素玄米ドリアコース

(酵素ドリア+幸の木特製デザート+お好きなソフトドリンク)

 

*50000円コース

 ・特典① 幸の木御膳コース

(幸の木御膳+幸の木特製デザート+お好きなドリンク(アルコールも可))

  ・特典② 酵素玄米ドリアコース

(酵素ドリア+幸の木特製デザート+お好きなドリンク(アルコールも可))

 

* 100000円コース

   ・特典① 幸の木御膳コース

(幸の木御膳+幸の木特製デザート+お好きなドリンク(アルコールも可))

  ・特典② 酵素玄米ドリアコース

(酵素ドリア+幸の木特製デザート+お好きなドリンク(アルコールも可))

 ・特典③幸枝の部屋

(幸枝特製コース料理(デザート・ドリンク付き)+店主とおしゃべり120分)

 

〜支払い方法〜

銀行振込

多摩信用金庫 京王八王子支店

普通 0386942

ワタナベユキエ

 

お振込後

・氏名

・住所

・連絡可能な電話番号

・選択プラン

を明記の上、Instagram、FacebookのDM、tensi.yukie@gmail.comまでご連絡ください。

 

もう少しだけ、伝えさせて下さい。野菜料理で元気を届けたい!これはもう、その通りなんですが、もう一つ続けていきたい理由があります。

 

それは…幸の木は亡き父が手掛けてくれた店だからです。家出して実家に寄り付きもしなかった私。一応、自分で店をやる事にしたとは伝えたけれど、両親に頼る気なんてこれっぽっちも無かった。

 

でも、結局…私の想いを忠実に叶えられるのは父しかいなかった。私のラクガキみたいな設計図⁇から想像以上の仕上がりにしてくれた父。工事中は、一体…いつになったら完成すんねん?そこにそんなに時間かけなくてよくね⁈なんて思っていたけれど、丁寧な仕事の大切さを背中で教えてくれた。

 

オープンした後も何かあると直ぐに父を呼んでは、ここがこーで、あそこはあーで、それとアレを追加して欲しい等々、私のワガママとも言えるオーダーを黙って叶えてくれた。

 

そんな父が突然旅立ったのは、幸の木2周年を母と3人でお気に入りのレストランでお祝いした翌日。

本当に突然で…現実として受け入れるのにかなりの時間を要した。幸の木の手入れ…誰がすんのよ…と眠る父に語りかけたバカな娘(笑)

それに応えるかのように、倉庫に最後にお願いしていた物が完成させて置いてあった。それから父がいなくて困るほどの不具合は無い…。

 

母との関係性が良くなかった私は、母と店をやるなんて微塵も思ってなくて…最初は1人でやるつもりだった。『オープン前の片付けくらい手伝うわよ。』『最初は大変だろうから行くわよ。』

そんな母の申し出に、『まー別にいいけど。』と偉そうに答えた大バカ娘(笑)きっと母は今もまだ最初だと思っているのか、それからずーっと来てくれている。おかげで10年かけて母との関係性は良くなった。

 

幸の木は父の置き土産なのかもなぁ…と思っている。父さんがいなくなっても、ここで何とか頼むよ…と言われているような気がしている。実際、幸の木がなかったら…と考えると、母と私の関係性はどうなっていたかと思う。

 

母は父をとても愛していた人だから、父の愛を感じられるこの場所を、母が生きているうちは守り抜きたい…これが続けたいもう一つの理由。

 

私の料理で、誰かの心と体を温められるなら、愛の詰まったこの場所で、まだまだ頑張りたい。

これは単なるフェアやキャンペーンではなく、“再起をかけた最後の挑戦”だと思っています。丁寧に料理を作り、野菜の力を信じて、もう一度立ち上がりたい。

一緒に幸の木を生き返らせてください。沢山の方の力を必要としています。よろしくお願い致します。

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