至福の野菜料理店 幸の木

美味しさ最優先… だけど、自分想いのお食事を。
そんな至福をお届けします。

Taste comes first...
But we also want you to enjoy meals that are just for you.
We deliver that kind of bliss.

お知らせ(Info)

2026-07-18 13:06:00

重要なお知らせ

当店では、全てのメニューを合わせて1日10食限定での提供とさせていただきます。

 

1つ1つ丁寧に、精魂込めて『幸枝の源氣メシ』をお届けして参ります。

ここでのみ味わえる食の提供に尽力して参る所存でございます。

 

長年にわたり、私はある課題に悩んできました。自身の心の声は明確であり、何をすべきかは分かっているのですが、売上や周囲の評価に対する不安、そしてお客様へのご迷惑をおかけするのではないかという懸念から、なかなか踏み切ることができずにおりました。

 

オープンから10年以上が経過し、自身の体力の低下に伴い、オープン当初であれば容易にできたことが困難になってまいりました。

そのような状況の中、ありがたいお言葉を多数頂戴するようになりました。

 

「とても丁寧に作られているのがわかります。」

「野菜って、こんなに美味しいんですね!」

「野菜だけなのに満足感が凄いです。」

「食べたら元気になりました!」

 

お客様は、私が伝えたいことを何も言わなくても感じ取ってくださり、そのお言葉に深い喜びを感じております。

何か行き詰まりを感じた時に、私を救ってくださるのはいつもお客様です。お客様のお言葉に勇気を与えていただいています。

 

当店は満席10席の小さな店です。私が料理やデザート、焼菓子を作り、母が配膳を担当しております。

多くの方にお召し上がりいただき、売上も伸ばしていきたいという思いから、お客様からのご協力もいただきながら、ご来店いただいた方にはできる限りの対応をして参りました。忙しくさせていただけることは本当にありがたいことであり、その気持ちには一片の嘘もありません。

 

忙しい日もあれば、暇な日もあり、来客ゼロの日もあります。そのため、ご来店いただいた方をお見逃ししたくないという気持ちも正直なところです。

しかしながら、オーダーに追われるあまり、料理ではなく作業のように感じてしまうこともありました。飲食店である以上、当たり前のことで、お待たせしないように急ぐのは当然のこと。ありがたく思わなければいけないと、今日までやってまいりましたが、私が提供したいものは何かと考えると、このままで良いのかという疑問が湧いてまいります。

 

お客様の要望に応える、お客様のための店。

自身のやりたいことを貫く、自分のための店。

 

この両立を目指す中で、様々な矛盾を感じるようになりました。提供価格を下げれば質は下がる。質を上げれば提供価格は上がる。提供時間の短さを優先すれば、どうしても手間ひまや丁寧さは落ちる。

 

お金をいただく以上、お客様の要望に応えていくのが当たり前であることは理解しています。

 

では、なぜ自分でやっているのか?やりたいことと離れていくということは、自分でやっている意味があるのか?そんな自問自答を繰り返す日々が続きました。

 

当店のお客様は、提供価格の低さや提供スピードを最優先事項とされていない方々ばかりです。

当店に何を求め、来店されるのかを考察する中で、お客様との会話を思い出しました。

『幸の木は他に代わりがないから…。だから来たくなるのよね。』

『安くはないが、それ以上の価値があるから。食事をして感動したのは初めて!食べて泣くなんてことはなかったわ。』

答えを下さるのは、常にお客様です。

 

お客様からのお言葉に勇気を与えられ、私は一つの決断をしました。それは、自身のやりたいことを貫くことです。売上や評価は、後からついてくると信じています。

この決断は、決して簡単なことではありませんでしたが、お客様からのお言葉に支えられ、私はこの決断をしました。

 

そのため、令和8年8月1日(土)より、当店では全メニューを合わせ、1日10食限定での提供とさせていただきます。1つ1つ丁寧に、精魂込めて『幸枝の源氣メシ』をお届けし、お客様一人ひとりに寄り添った食の提供に尽力して参ります。

 

食事を通じて、源氣玉が弾けるような感覚、細胞レベルから心にまで響き渡るような感覚を提供したいと考えております。

 

私の志向を貫くことで、当店のお客様の更なる喜びに繋がる店へと進化させていく!と決断いたしました。丁寧にきちんと手作りされたエネルギー溢れる食事を求めて来店される方々にご満足いただけるよう、更なる品質向上を目指して参ります。

 

勝手ではございますが、この決断にご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

0d950b8d-6bbc-4ac7-9046-e9cecc9abbc4.jpg